健康は、特別な取り組みによって生まれるものではありません。日々の生活の中で続けられる健康習慣によって支えられています。しかし実際には、多くの人が健康に良いと分かっていても、それを続けることができないという課題を抱えています。私たちは、この「続かない」という問題を、個人の意志の問題ではなく、仕組みや環境の問題として捉えています。本取り組みは、健康意識と行動がどのような条件のもとで無理なく継続されるのかを、実社会の中で検証するものです。釧路での活動は、その第一歩となります。私たちは、健康意識と行動の継続を支える要素として、
・HEALTHY BALANCEによる主観的体感
・自分自身の状態への気づき
が重要ではないかと考えています。
本研究では、HEALTHY BALANCEによる主観的体感と、AIを活用した定期的な気づきの支援が、健康意識と行動の継続をどのように支えるのかを検証します。
人による伴走は有効ですが、少子高齢化が進む社会において、すべての人に継続的な支援を提供することには限界があります。
私たちは、AIが人に代わって指示を与えるのではなく、一人ひとりが自分の状態に気づき、生活を見直すための支援役になると考えています。
将来的には、AIが日々の気づきと振り返りを支えることで、多くの人が無理なく健康習慣を続けられる社会基盤の構築を目指しています。
釧路は、気候や生活環境、人口構成など、現代日本が抱えるさまざまな課題を象徴する地域です。
私たちは、この考え方を実際の生活の中で検証する出発点として釧路を選びました。ここで得られる知見は、釧路だけのものではありません。
地域ごとの特性に応じて応用できる形へと整理しながら、他の地域へも展開可能なモデルづくりを目指しています。
未病を、生活の中で整える。
その考え方を、個人の取り組みから地域の仕組みへ。
そして、持続可能な健康づくりの文化として社会へ広げていくこと。それが、HALの目指す社会への展開です。
このような取り組みにご関心をお持ちの方、行政機関・地方自治体のご担当者様、ならびにマーケティング施策への活用をご検討中の企業様は、お気軽にお問い合わせください。