未病とは
未病とは
未病とは、生活のバランスが崩れ、揺らぎ始めた状態です。
一般には、病気の前段階と捉えられています。
しかし私たちは、それを「病気へ向かう過程」として扱いません。
それは、生活の中で起きている変化への“気づき”です。
未病は、不安ではなく、生活習慣を見直すための起点なのです。
だからこそ、未病は「治す」ものではなく、生活の中で整えていくものです。
日本では平均寿命と健康寿命の間に約9〜12年の差があると言われています。
健康寿命とは日常生活に大きな制限なく自立して生活できる期間のことです。
この差の期間には、
・大きな病気ではない
・生活はできる
・しかし調子が安定しない
という状態が多く含まれます。HALでは、この状態の多くが未病の段階であると考えています。
多くの慢性疾患は、
・食生活
・運動
・睡眠
・ストレス
などの 生活習慣と深く関係しています。
また近年では、腸内環境もこれらの生活習慣と密接に関わりながら、健康維持に重要な役割を果たしていることが分かってきています。
しかし現代社会では、忙しい毎日の中で、自分の状態に気づき、生活習慣を見直す機会を持つことが難しくなっています。
その結果、未病の状態に気づかないまま、生活習慣の見直しが後回しになってしまうことも少なくありません。